かかと角質

魚の目は芯を取り除くことで除去できます

魚の目は、皮膚の表面の角質層が部分的に厚くなったものであり、靴によって皮膚に繰り返し圧迫が加わった時や、慢性的な刺激によって生じます。

魚の目の多くは足の裏に出来て、大きさは小豆くらいで中心に白い目があります。厚くなった角質が、くさび状に真皮に向かい入り込むので、大きくなると圧迫により痛みを感じます。

肉眼でも魚の目の中心に半透明の硬い点(目)が確認出来ます。特に足の裏の刺激を受け易い部分や靴が当たる足の指の側面、体重の掛かるつま先などに出来やすいです。

魚の目の除去の仕方ですが、化膿して炎症を起こしていなければ、お風呂上がりで柔らかくなった部分をキレイな剃刀で、皮膚の表面を平行に薄く削っていきます。

また、サリチル酸の角質軟化溶解作用のあるスピール膏を2~3日貼って、皮膚を柔らかくしてから削るのも良いでしょう。この時、表皮には血管が無いので、削っても出血する事はありません。

しかし、魚の目は削るだけでは不十分であり、中心にある硬い角質をピンセットなどで摘まみとって完全に除去しないと、痛みが無くなりませんし、再発を繰り返してしまいます。

外科的な治療で、中心部の硬い角質を切除する方法もありますが、こちらも同じ様な刺激を受けると再発します。もし、魚の目を除去したなら、その部分を刺激しない様にする事が大切です。